「でも…本当にいいの?こんな…高いの…」



あたしが不安になりながら聞くと湊はフッと笑った




「いいっつってんじゃん。大切にしろよ?」










───っ/////




笑顔が眩しいな…湊は…






「あの…あ、ありがと…///」









「……誕生日おめでとう。」





そう言った湊はあたしにそっと唇を重ねた










あたしと湊しかいない公園に広がる静寂でなんとなく恥ずかしくなる






しばらくして唇が離れた





「……もうおばさんも帰って来てるだろうし…帰るか!!」



「うんっ」






あたしは湊の差し出す手に自分の手を重ねて家に向かった













湊のおかげですごく楽しい誕生日になったよ…





ありがとう…湊大好き!!