「うわ…全く記憶ないんだけど。押し倒したとか…はぁ〜…最悪…」
いや、そんなに落ち込まなくても…
「怖かった?」
「え?あ…ちょっとだけ…?」
そう言うと湊はあたしをそっと抱き締めて頭を撫でた
「ごめんな?」
「う、うん…///もういいよ…。それより熱は…?」
「あ…もう治ったっぽい♪スッキリした。サンキュ。」
「そっか…よかった!!」
「元気になったし…どっか出かける?」
えっ!!
「えっ!?大丈夫?」
「あぁ。街でもぶらつくか!!」
「行く!!行きたい!!」
「じゃあ15分で準備してこい。」
「了解!!」
これは…初デート!?
やった!!嬉しい!!