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「先輩、目閉じて?」


なんだ!!???

いつも奈緒は可愛いけど、今のは尋常じゃない。

ふっくらした唇が…やばいっ






「…先輩」






手が勝手に動く。



―がっつん!!!!

「!!!??」
俺の大事なところに奈緒の膝蹴りが入った。
いっってぇえええっ!!!!




「…信じらんない…先輩サイテー。」




え??

「はやく手ぇどけろ」


はい?
なんで怒って………





!!!



俺の手は本能に対抗仕切れず、無意識に奈緒のスカートの中に入り、かわいい奈緒のお尻を触ってた。





何やってんだよぉお!??
俺の左手っ…


「っと…奈緒…ごめん…」

奈緒はまだ睨んでる。
「もぉ帰るね。」

「えっ!?ちょっ…」

「それと、今から一週間、あたしの半径2mに近づくな。」

「え"!?」

「…返事は?」




「………はぃ…」




じゃ。と奈緒は帰って行った。







チーン…

誰か俺をサクッと殺して下さい。