あれは本当だったのか、



夢だったのかなんて分からないけど…









きっと、







ずっとずっと…








あの日のことは
あたしの中で、










キラキラと光り続けるよ









あたしは会社へ行く支度をしながら、左手の薬指を見つめた。




キラキラ輝くリング。



キラキラ輝く思い出。





どちらも、あたしの心の中のアルバムにおさめられた。





「じゃあ、行ってきます、マコト!」



「ワン!!」






*大好き!*








ーENDー
あとがきあり♪→