いつもと違う…。



脳みそ溶ける…。



「ビールまじぃ…。」

「ガキ…。」



人がいるのに響のせいで何回したかわかんないくらいキスした。



だって響の口の中が熱いんだもん…。



「やべぇ…。ナシだよな?」

「ナシに決まってんでしょ!!」



キスだけじゃおさまらない…。



でもムリ!!



「あたしもした~い…。」

「しねぇよ。里佳チャン以外とはしな~いの~。」



あたしの響だって…。



見せ付けてもイイかな?



「もっとして?」

「あ~い。」



響のせいで頭おかしくなっちゃったかも…。



もっと響が欲しくなる。



「ヤるならスタッフルームか便所行きやがれ。」

「ヤんねぇよ。リズに会えねぇからってひがむな遥。」

「明日会うし!!ってか別にひがんでねぇし!!」



ひがまれたいかも…。



羨ましいって思われたい…。