次の日もその次の日も電話は鳴らない…。
あたしの落ち込みようを見兼ねた莉里さんと隼人さんが飲みに誘ってくれた。
隼人さん達のクラブ…。
「里佳、飲んでイイよ。」
「莉里さんは?」
「隼人が飲むから運転手。」
「じゃあいただきます…。」
ボーッとDJブースを見つめるとシンゴ君が回してる姿が目に写った。
響もあそこで…。
はぁ~…。
「まぁまぁ、そんなに落ちなくても…。」
「だって声も聞いてないもん…。」
「俺がかけようか?」
「イイです…。」
「だったらグチグチ言わない!!はい、飲んで!!」
隼人さんも莉里さんも親っぽくない。
何かお兄さんとお姉さんみたい。
「ねぇ隼人さん、ここってビップ?」
「そうだよ。俺が普通にカウンターいたら酒なんて飲めないでしょ?」
「今も凄い騒ぎになってるけど…。」
フロアにAQUAがいるって噂が流れてる…。
あたしの落ち込みようを見兼ねた莉里さんと隼人さんが飲みに誘ってくれた。
隼人さん達のクラブ…。
「里佳、飲んでイイよ。」
「莉里さんは?」
「隼人が飲むから運転手。」
「じゃあいただきます…。」
ボーッとDJブースを見つめるとシンゴ君が回してる姿が目に写った。
響もあそこで…。
はぁ~…。
「まぁまぁ、そんなに落ちなくても…。」
「だって声も聞いてないもん…。」
「俺がかけようか?」
「イイです…。」
「だったらグチグチ言わない!!はい、飲んで!!」
隼人さんも莉里さんも親っぽくない。
何かお兄さんとお姉さんみたい。
「ねぇ隼人さん、ここってビップ?」
「そうだよ。俺が普通にカウンターいたら酒なんて飲めないでしょ?」
「今も凄い騒ぎになってるけど…。」
フロアにAQUAがいるって噂が流れてる…。