ご飯も食べ終わり着替えて街に出ると昨日まで憎たらしかったクリスマスカラーがキラキラ輝いて見えた。
「時間なくてプレゼント用意してねぇんだけど何がイイ?」
「えっ!?何もいらない!!響がこうしてそばにいてくれれば…。」
「俺がイヤ。指輪も最近買ったばっかりだしな~…。ネックレスは飽きた。」
「何もいらないって…。」
「あ、里佳チャンの車新しくする?」
「車!?そんなの悪いよ!!」
「何で?俺ら夫婦じゃん。」
あっ…。
彼氏にプレゼントされるのとは違うんだ…。
まだ抜けない恋人気分のせいで高いものは何だか気が引ける…。
「車はやっぱり…。」
「じゃあ家?」
「家!?響はスケールが大き過ぎるの!!」
「はははっ!!でも子供とか産まれたらあそこはちょっとな~…。」
子供…。
そっか…。
将来の事も考えなきゃいけないんだね…。
「時間なくてプレゼント用意してねぇんだけど何がイイ?」
「えっ!?何もいらない!!響がこうしてそばにいてくれれば…。」
「俺がイヤ。指輪も最近買ったばっかりだしな~…。ネックレスは飽きた。」
「何もいらないって…。」
「あ、里佳チャンの車新しくする?」
「車!?そんなの悪いよ!!」
「何で?俺ら夫婦じゃん。」
あっ…。
彼氏にプレゼントされるのとは違うんだ…。
まだ抜けない恋人気分のせいで高いものは何だか気が引ける…。
「車はやっぱり…。」
「じゃあ家?」
「家!?響はスケールが大き過ぎるの!!」
「はははっ!!でも子供とか産まれたらあそこはちょっとな~…。」
子供…。
そっか…。
将来の事も考えなきゃいけないんだね…。