今日会えた事はやっぱり運命だったんだ。



響がくれた運命…。



「たまに…連絡してもイイ?」

「もちろんよ!!」

「よかった…。」

「いつでも帰って来て?」



帰る場所が出来たよ響…。



これでイイんだよね?



そこからは楽しいお酒だった。



飲んで飲んで飲みまくり!!



二人でヘロヘロになって旅館に帰った。



「「たっだいまぁ~!!」」

「「おかえり~!!」」



妹の美佳チャンと響はアイスを食べながらテレビを見てた。



よかった!!



服着てる!!



「里佳チャン、誕生日プレゼント。気に入るかわかんねぇけど…。お母さんにも見て欲しいから早く開けて!!」

「何コレ…。こんなの持ってなかったじゃん…。」

「夕方にこっちに届けてもらってた。」



響がくれた誕生日プレゼント…。



こんなプレゼントもらってイイの?