昼休みに一緒に学食に来た。



向かい合うアリサと俺…。



「響!!」

「あ、リズ…。何?」

「ちょっと来て!!」



リズに連れられて学食の影に来た。



ラーメン延びる…。



「何なのアレ!!リズ嫌!!一緒にラーメンなんて食うな!!ってかリカリカは!?」

「今はまだ秘密。でもリズが心配してる事はなーんもねぇから安心しろ。」

「意味わかんない!!」

「リッチャン、俺が里佳チャン以外に靡くわけねぇっしょ?まぁ見てな。」



リズは本能的にアリサを拒絶してる。



やっぱり悪人って事だ。



「ごめんね!!」

「何かあったの?」

「いや、リズのヤキモチでしょ。いつもあいつらと学食いるし。」

「そっか。あたしあの子苦手…。なんかいつも響君達に囲まれてお姫様っぽくてイヤだな~。」



リズは俺らの姫だろ。



何かあったら俺達が守るし。