なにやらママさんは時間があんまりナイらしく、コーヒーを飲み干してすぐに帰って行った。



イイ匂いだった…。



美人過ぎるしカッコイイし…。



素敵なママ…。



「里佳チャン…。」

「どうしたの!?眠れない!?」

「寒い…。寒くて起きた…。」



響が弱ってる!!



手を触ると冷たくて…。



一緒に布団に入った。



腕枕して抱きしめて…。



胸に顔を埋めてくる響が物凄く愛おしかった。



しばらくして聞こえた寝息を確認してからベッドを抜け出した。



「何コレ!?」



服が超濡れてる!!



響の涙?



すっごい泣いてる…。



寝ながらも涙が出てて…。



「響、ちょっと頭あげて?」

「んっ…。」



枕にタオルを敷いてから着替えた。



よし、寝てる。



今のうちに検索!!