「やっと会えた...」

「えっ?」




「私、ずっと4年前のあの日から、あなたを探してたんですよ?」



「いやー、それは驚いた!!
なんてったって、俺も探してたんだからね。」



「えっ、うそ。」


「うそなんかじゃないよ。
あの時、なんか感じたんだよね…」


「えっ...」




「ずっと探してた、好きだよ…」




彼は、流れ星のようにわからなくて、掴めないけど、キレイな星空のように温かいヒトでした...




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