「寒いよ〜…でも綺麗…」



龍輝が連れてきてくれた海は月の明かりが海に反射してキラキラ光っていた。


「だろ〜!?ここに2人で来たかったんだ…」


「ふぇ…り゙ゅう〜ありがと…」


「な、泣くなよ!!」


「嬉しいの〜!!」


「ならよかった…莉子おいで」



そういって龍は砂浜にあぐらをかいて膝を指さした。


座れって!?



恥ずかしい…