莉子が撮影の間
俺は近くのカフェに行った。



変装してるから
周りの人は気付いてない。



しばらくして莉子から電話があった。



「もしもし龍?」


「んあぁ。撮影終わったのか?」


「うん!!龍のおかげで1発OK〜♪」


「そうか。よかったな!!迎えこよっか?近くにいるし」


「え!?あ、じゃあお願い!!」


「あと3分で着くから玄関で待っとけ。」


「え!?あ、ちょっと!!」



早く莉子に会いたくて焦ってたけど電話を切った。



それにしても可愛い…。




もう二度と口に出さないけど好きだぞ!!