美紀は少し悲しそうな顔をして言う。
「あ…待ってようか?私も手伝うし!」
「ううん。いいよ。寒いし…美紀、病院でしょ?」
「うん…。じゃぁ。先帰るね。バイバイ惷ちゃん」
「じゃね。」
美紀は、小学校の時からの友達だ。
昔から、体が弱く今でも病院に通院してる。
一人で帰らすのはちょっと心配。
美紀は可愛いから、変なやつに声かけられなかったらいいけど…。
そんなことを思いながら教室への階段を駆け上った。
「あ…待ってようか?私も手伝うし!」
「ううん。いいよ。寒いし…美紀、病院でしょ?」
「うん…。じゃぁ。先帰るね。バイバイ惷ちゃん」
「じゃね。」
美紀は、小学校の時からの友達だ。
昔から、体が弱く今でも病院に通院してる。
一人で帰らすのはちょっと心配。
美紀は可愛いから、変なやつに声かけられなかったらいいけど…。
そんなことを思いながら教室への階段を駆け上った。