この真っ白な道を一人じゃなくて、あなたと二人で歩くのは何回目だろう…?
恵吾の大きくて、固い手に私の手が包まれてとても温かい…。
隣を見上げれば恵吾がいる。
普通だけど、こんなに幸せなことはないよ。