「やめろ大和…紫音が困っているであろう」 ポカッと軽く大和さんの頭を叩く俊也さん 「いってぇ!頭叩いたな!?紫音ちゃん!慰めてっ」 「へ?」 抱きついてきた大和さんにびっくりして固まっているとお兄ちゃんが大和さんを剥がした 「大和ぉぉ…紫音に触れるな近づくな話し掛けるな」 「ひっでぇ!!」 泣きそうな大和さんを無視して薫さんが喋った