俺は薫さんとしばらく話した後、教室に戻った 
(そういや授業中だった…勿論、薫さんもさぼりだった)



















「さっ…沢井くん!!今何限目だと思ってるの!?4限目よ!?」



「……。」 



「──っ…授業を再開します」 



国語の先生はまだ若い女の先生だから、無視したら諦めてくれた