朝ご飯も大分食べおわった頃、悠くんが喋りだした
「あ、紫音!あのさ珀桜についてなんだけど、クラスは頭がいいやつから特A、A、B、Cってわけられてるんだ
んで、1週間後に編入テストあんだけど…」
「1週間後!?早すぎじゃないですか?」
「そうか?でも紫音は頭良いから心配ないだろ?」
「ほぉう。紫音ちゃんは頭が良いのか」
「そうよ、悠一さん紫音ったらいっつも満点なの」
「ちょ…悠くん、お母さん…」
「結果が楽しみだよ。頑張ってね紫音ちゃん」
「ぅ…はい」
はぁぁ…どうしよう
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