久しぶり。


龍矢の胸の中。


「そんなに一緒に寝たかったか?」


「それは・・龍矢でしょ?」


「お互いだろ?」


「・・・うん。」


「足、どうだ?」


「ちょっと痛いけど平気。」


「また熱でるかもな。」


「やだ~」


「ひねったお前が悪いんだろ?」


「そうだけど。」


「安心しろ。明日はずっといてやる。」


「ほんと?」


「そんなに俺といたいか?」