「おはよう、みーちゃん。」
「あっ、りょー君おはよう。ごめんね、電話出れなくて。」
「全然大丈夫。」
「そう?」
「みーちゃん、メールでも謝ってたよね。」
あははって、りょー君は笑った。
実は。
年が明けて、すぐの電話。
龍矢に電源切られたときの相手が、りょー君だったんだよね。
内容は、明けましておめでとうと初詣行かない?
ってやつ。
龍矢に話したら、一言。
ダメだ。
りょー君だけじゃないって、居るの。
そう言ったんだけどな。
「あっ、りょー君おはよう。ごめんね、電話出れなくて。」
「全然大丈夫。」
「そう?」
「みーちゃん、メールでも謝ってたよね。」
あははって、りょー君は笑った。
実は。
年が明けて、すぐの電話。
龍矢に電源切られたときの相手が、りょー君だったんだよね。
内容は、明けましておめでとうと初詣行かない?
ってやつ。
龍矢に話したら、一言。
ダメだ。
りょー君だけじゃないって、居るの。
そう言ったんだけどな。