すぐそう思った。


そこには、みーちゃんと三木先生。


みーちゃんは、三木先生のベットに座ってた。


というか、三木先生がみーちゃんを抱きしめてた。


そうわかる、格好だった。


俺は思わず叫んでた。


みーちゃんの手首をつかんでた。


どーゆーことだよ?


2人はそーゆー関係だったのか?


みーちゃんの手首をいつの間にか、ぎゅっと握っていた。


「嫌がってるだろ。離せよ。」


その声にびっくりした。


いつもと違う、三木先生の声。


手の力が弱まった。


みーちゃんの手が、するっと抜けた。