みーちゃんはどう思った?


それから、三木先生が来て。


俺がやったように、みーちゃんの手を持った。


このときなぜか、俺は三木先生に嫉妬した。


わかんないけど。


なんとなく、2人はお似合いのような気がして。


て言うか、みーちゃんに触られて。


でも俺は、彼氏でもなんでもない。


だから、みーちゃんに触るななんて言えなかった。


当日。


俺たち、男子のサッカーは優勝した。


また、みーちゃんに抱きついてしまった。


おい、俺!


ここは日本だぞ。


でも、この癖。