そう言うと…
口に付いていたクリームを指ですくって自分の口の中に入れた

ペロッ

空『甘いな…これ』

何かさっきのキスを思い出して頬が赤くなった…
音「…ッありがと」

空は赤くなった意味が分かったらしく…

ニヤニヤしながら

空『何思い出してんだよエロ花音ッ』

音「…ッ何も思い出してないもん…
それに元はと言えば空がキスして来たのが悪いのょ!!」

最後まで言った後に気が付いた…

…私の好きな朝陽が側に居たのになんてこと言っちゃったんだろう…

朝『…花音、空とキスしたんだ…』

音「…ちがッ」

空『そうだょ!!俺は花音とキスしたし…しかも激しいヤツ』

朝陽が私のことを引っ張った…