「あっいえ、その...ご、ごめん、なさい。あの、誰もいないと思って、たので...えっと、ごめんなさい」


そういって
長い髪を揺らしながら去っていった。


私は呆然とした。


初めて見た。














ココロからの笑顔というのを..