私の後ろから、男の人が乗ってきた。
深く帽子を被ってて顔がよくみえない。


私がボタンを押しても、
彼は押す気配はない。


同じ階にいくのかな ?




それにしても、怪しい。




嫌だな、後ろにたたれるの
不気味で仕方がない。




5階につき、私はそそくさと降りる。
やっぱり彼も降りる。


私は右に曲がる。
やっぱり彼も右に曲がる。


つつついてくる!!!



私は怖くなって走り出した。
私の部屋は一番奥。


とーいいいい !!!泣




やっと部屋までたどりつき、急いで鍵をしめた。








ガチャン





「はぁっはぁ………あり?」




もしや隣の部屋???



な なんだ。 良かった。