あきな;こんばんわ〜☆

待ち合わせの飲み屋、馬場君達は先に席を取っててくれた◎



が……。
入るやいなや、馬場君がアタシの腕を引っ張って、ちょっと離れたところに連れていく!!

馬場君の連れて来た、友達の顔も確認出来ず…
アタシの友達は、???といった顔でアタシと馬場君を見てる…。


あきな;ちょ!痛いって!!何?

馬場;何?じゃねーよー↓あきな…友達って他に居なかったの?

そう言うとアタシの友達の方を見て、はぁー…と深いため息をつきながら、しゃがみ込んだ。


あきな;急だったし、テスト近いから…短大の友達は無理って言うし…

アタシは、馬場の顔を覗き込むように深く深く、しゃがみ込んで、こう言った。



あきな;あきなの地元の大事な友達。超ーいぃ子達だし、あきなの友達を悪く言わないでくれる?無理なら帰るし!!