
- 作品番号
- 1746707
- 最終更新
- 2025/03/31
- 総文字数
- 102,271
- ページ数
- 197ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 90,706
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
ファンタジー25位(2025/03/30)
『きみは、俺のただひとり~神様からのギフト』の番外編となります
メインのヒロインは本編のヒロインとは別人ですが
本編終了後の話ですので、登場人物達のネタバレも含んでおります
勝手なお願いではございますが、本編にも立ち寄っていただけましたら、幸いです
メインのヒロインは本編のヒロインとは別人ですが
本編終了後の話ですので、登場人物達のネタバレも含んでおります
勝手なお願いではございますが、本編にも立ち寄っていただけましたら、幸いです
- あらすじ
- カリスレキアの第2王女ガートルードは、相手有責で婚約を破棄した。
彼女は醜女として有名で、婚約者のユーシスに男娼を送り込まれて、ハニートラップを仕掛けられたのだ。
そんな彼女に獣人の国から王太子との婚姻の打診が届く。
彼には最愛の番が居るのだが、その女性の身分が低いために正妃には出来ないらしい。
ガードルードをお飾りの妃にするつもりだと心配する周囲を諌めて、婚姻を決めたガートルードだったが……
目次
-
- 1 諸国に知られた醜い方の姫
- 2 最愛が居る結婚相手
- 3 こちらにも、胸に秘めたひとが居るから
- 4 ここから小さな勝利を積み上げていく
- 5 最愛を連れた夫との初対面
- 6 結婚式無し、初夜無しの花嫁
- 7 どうぞ、末長くおふたりで仲良くして
- 8 宰相の余計な気遣いは無用
- 9 雨の日は、爪を研ぐ
- 10 お飾りとは、飾っていくら
- 11 さりげなく、脅しをかける
- 12 夫と番には付き合いきれない
- 13 素早く夫を取り押さえる
- 14 事前の対策は必須
- 15 生涯で最初で最後の夫とのダンス
- 16 番がお飾りに勝った何よりの証拠
- 17 愛するひとが隣に居ない
- ◆ 登場人物紹介 ◆
- 18 平民に呼び出される王太子
- 19 悪党が彼女のために何が出来るか
- 20 勇者のごとく、囚われの姫を助け出す
- 21 王太子妃として夫の隣に立つ
- 22 初めて夫と向き合った夜
- 23 王と最愛から2番目との間に生まれたもの
- 24 それは貴方を愛しているから
- 25 気にするべきは最愛のひと
- 26 お飾りの妃は距離をおく
- 27 あのひどい微笑みをするひとは、ひとりだけ
- 28 わたしを見つけて、守ってくれるひと
- 29 その問いの答えは
- 30 助かった者、傷付いた者、そして逝った者
- 31 惨事の後、それが彼への……
- 32 例えそれが番ではなくても
- 33 足手まといだけにはならない
- 34 誰かわたしの腕を切り落として
- 35 愚かな悪党はまともになる
- 36 俺は君しか要らない
- 37 妃殿下ではなくなった元お飾り妃
- 38 そして彼女は新たな使命を与えられる
- 39 彼の隣に立ち続けるために
- 最終話 まだ恋を知らない誰かに