♪〜〜〜♪♪♪〜〜…







♪〜〜〜♪♪♪〜〜…



「なにやってんだよ!あのバカ!」






♪〜〜〜♪♪“ブチッ…”




「――――………」





“……お掛けになった電話は
電波の届かない場所にあるか――”




“ピッ―…”





時計はもう0時を回っている。







隼士は家を飛び出した。