夢をみた。



駅で結城先生をまつ。先生が車で迎えに来た。

そのまま映画館にいってタイムテーブルをみて「せーの」で見たい映画に指をさす。

一緒だね、って笑い合う。

席に座ると、先生がマフラーをひざかけ代わりにかけてくれた。

そのマフラーの下で、手をつないだ。



何度も見ている夢。
結城先生との思い出。



目を覚ますと、やっぱりいつもと同じように泣いてる。






…しってる?


幸せすぎる夢ほど、怖い夢はないんだよ。