授業中こっそり話したり
ふざけてバカにし合ったり
どうでもいい話で爆笑したり
たまに、きゅんとしちゃったり
私にとって君は
“ともだち” 以上 “すきなひと” 未満
数学の公式じゃ解けない
国語の漢文よりも読めない
英語の不規則変化みたい
理科の燃焼実験みたい
社会の歴史にすら残らない
そんな小さな甘い恋
私はいつも盛り上げ役
男子のノリに混ざる女子
きっとそんなイメージなんだろうな
でもね、これだけは忘れないで
私は君に恋する女の子
私が好きになったのは
クラスのかっこいい男の子
…じゃなくて、静かで優しい女の子
今はまだ
「誰にも言えない気持ち」だけれど
きっとそう
「誰かに言ってはいけない気持ち」ではない
だって私だけの素敵な恋なんだもん
見上げた夜空に光る星
数百年前の星の光を見つめている
この星はもう死んでいるかもしれない
私のこの気持ちも数百年後くらい経てば
君に届くかな
君からの
「好きだよ」とか「愛してる」が
薄っぺらく聞こえるのはどうして
愛の言葉は何億回でも聞いていたいけど
そんなに軽く何億回も言わないで欲しい
そのうちの百回に一回くらいは
言葉じゃなくて、抱きしめて
恋の記念日で一番大切なことは
高価なプレゼントじゃない
豪華なサプライズじゃない
ただ一つ、
あなたがこの日を覚えているかどうかです。
女の嫉妬は面倒だとか言う男がね、
女を幸せにするなんて難しいわけ。
嫉妬が面倒だと思うのなら
嫉妬させんなって。
いつも素直になれなくてごめんね
回りくどいことばかりしちゃってごめんね
他の子と比べて落ち込んじゃうのもごめんね
ごめんねばっかりで、ごめんね。
いつも素直に受け止めてくれてありがとう
いつでも真っ直ぐ向き合ってくれてありがとう
他の子と比べず私だけ見てくれてありがとう
大好きをたくさん、ありがとう。