パーティーの間中、俺は薫くんを見ていたんじゃないかってぐらい…
薫くんばかり目で追った
『…』
仲良く奥さんと話をする薫くんを見ると…
なんだか複雑だった。
「嫁さん綺麗だよなぁ〜やっぱお嬢様は違うわ!!」
なんて兄貴が言うもんだから
つい…
『…ちひろさんのが綺麗だ。』
なんて言ってしまった。
「んあ?何?」
『別に…』
聞こえてなかったようだ。
「おー!ちひろっ!!」
『っ!』
「あ、雄也!」
『…』
何で…来てるの?
ここには薫くんがいるから?
でも、奥さんもいるんだよ?
仲良く話してたよ…
ねぇ…
そんなに好き?
薫くんばかり目で追った
『…』
仲良く奥さんと話をする薫くんを見ると…
なんだか複雑だった。
「嫁さん綺麗だよなぁ〜やっぱお嬢様は違うわ!!」
なんて兄貴が言うもんだから
つい…
『…ちひろさんのが綺麗だ。』
なんて言ってしまった。
「んあ?何?」
『別に…』
聞こえてなかったようだ。
「おー!ちひろっ!!」
『っ!』
「あ、雄也!」
『…』
何で…来てるの?
ここには薫くんがいるから?
でも、奥さんもいるんだよ?
仲良く話してたよ…
ねぇ…
そんなに好き?