お母さんの代わりに炊事洗濯、掃除に買い物…。 学校帰り…たまに百合も遊びに来てくれ、安定期に入ると…たまにカラオケに行ったりもした。 毎日、毎日…ケンシローのことばかり考え…写メや貰ったメールを見ながら…自分なりにケンシローを想像したり…赤ちゃんのものをできるだけ…編んで過ごす日々。 ただケンシローを信じて…ケンシローに再会できる日だけを楽しみに生きた。