結局その日は一睡もせずに…とりあえず微積分の課題だけは何とか終えた。
でも…合ってるかどうかはかなり疑問。
アタシが欠伸しながら校門を入ろうとした時、かなりのハイテンションで百合がやって来た。
「アタタタッー」
ーーハッ…なんて奴
ーーいくらケンシローだって言っても…
それじゃないんじゃない
ーーそれにそのテンションの高さは何なわけ
ーーだいいち…ヤマPからメール来たの…
アタシっアンタじゃないって
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…