中に入ると…そこはレストランというには暗過ぎる気がした。
ーーえっ
ーーここ…レストラン
薄暗く…テーブルの上にはほのかにお香の香がするアロマキャンドル。
ーーな〜んか…違うっぽいな〜…
そうは思ってはいても…何も言えない自分。
すると五十嵐さんは
「みんなが来るまで…カウンターでジュースでも飲んでようよ。」
と言ってカウンターに誘われた。
カウンターに座ると五十嵐さんは「いつもの二つ」と…慣れた口調で注文する。
ーーいつもの
ーーって何
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