俺は、お前の幸福を邪魔するつもりはない。

それまでは、俺は、割り切りのいい、
冷静なタイプと自分では思っていたけど、

そうじゃなかった。



彼氏が出来たお前を抱きたいといった。




最後に、抱きしめて、キスをして、俺を焼き付けたかった。

後から後悔したよ。



やんわりと断るお前、俺は、何て未練がましい男なんだ。

後悔した。



だから、連絡を取るのを、よそう、そう思った。

お前の髪は、ショートではなく、ボブヘアになっていたね。