「ねえ隼人、あたしはいつから行けばいいの?」


「明日にでも来いってさ♪」


「ok♥」


「あ・・もう暗くない?帰ろうよ、ちぃ」


外はもう真っ暗。


「うん、そうだね」


あたし達が帰ろうとすると、


「お前らどっち方面?」


「え?○○方面だけど?」


「送ってく」


「ハ!?いいって!!」


そういうと、隼人はムスっとする。


「俺が待たせたんだから、それくらいはアリだろ?」


「ハア・・・」


「決まり。帰ろうぜ」




あたし達は教室を出た。