冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


ピッピ♪


勇気「小鳥の鳴く声だ〜」


星矢「ガーー」


くま「グゥー・・・」


ピキ・・・


私は何かが切れたように台所に行きフラ
イパンを持ってきた。今の時刻・・・6時


勇気「これが慣れない奴らの恨みだ」


カン!カン!カン!カン!カン!カン!


星矢「な、なんだなんだ!!」


雨「眠い・・・」


お前ら本当に下っ端の幹部かよ!こっちは
寝てない!眠い!疲れましたっていうのに!!


勇気「起きねぇと!!んなの食事作れなくなるぞ!!」


星矢「・・・おきるか・・・」


くま「勇気起こし方優しくしてほしかった」


勇気「これでも十分優しいです笑」


月「勇気くますげえできてるけど?」


勇気「気にするな笑」


誰のせいで寝不足だと思ってんの?
プライパンでしばき倒すぞ


それから朝の準備広間の朝のセッティングをして起きてない幹部たちを分担して起こす。


カサッ


私の担当は…・・陸さん、菊さん
菊さんが起きてないなんて珍しい・・・いや。
もしかしたらいつも?朝弱いのかな


星矢「お前早く起こしにいけ」


勇気「あ、はい!」


にしても私に頼む暇あるんなら星矢が
行けばいいのに!


スー


勇気「陸さん朝ですよ~」


陸「スー・・・」


いいな・・・私も寝たい、なんか眠くなりそ、
早く起こさなきゃ!


勇気「陸さん!起きてください!朝ごはんです」


陸「んん~ああ・・・」


モゾモゾ・・・ペたペた


勇気「こりゃすごい完璧に寝ぼけてる・・・」


私みたい


陸「んーお前誰だ」


?!あれ?いつもの陸さんじゃない・・・てか
声….


勇気「ゆ、ゆ、勇気です・・・」


陸「あっそ、俺起きたし次起こしてきたら?」


勇気「はい」


な、何あれ!怖すぎ...


次に菊さんの部屋