冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした



凱斗「あいつどっか行っちまったし、早く話せ
よ」


私は、凱斗の腕を乱暴に離し、
広間に戻った


彰人「お前、感情出過ぎ」


真希「珍しいな、お前があんなに焦るなんて」


菊「申し訳ありません」


真希「謝るな」


菊「星矢、勇気の様子を見に行ってくれます
か」


星矢「はい」


星矢は何も言わずに広間を後にした


伽耶「菊?大丈夫?」


菊「ええ、大丈夫です」


凱斗「それじゃあ、本番始めるか笑」


京介「⋯•」


あいつ、おもしれえ笑笑


凱斗「これから楽しくなりそうだな」


叶夢「お前性格なんも変わってないのな」


凱斗「それはお互い様だろ」


叶夢「お前と一緒にするな、虫唾が走る」


凱斗「ひでぇ言われよう」


秀「日頃の行いだろ」


凱斗「ま、お前ら明日で終わりだろあっちでも頑張れよ」


彰人「お前に応援されたくねぇだろ」


凱斗「笑笑」


真希「雑談は終わったか?会議を進める」


凱斗「はいはい」


ジュー