二人乗りの帰り道〜田舎に住む女子高生は、うまく恋を始められない〜

恋愛(学園)

楠結衣/著
二人乗りの帰り道〜田舎に住む女子高生は、うまく恋を始められない〜
作品番号
1738488
最終更新
2024/11/13
総文字数
20,242
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
18
いいね数
1
私、渡辺葵はどこにでもいる高校生。
無人駅の田舎に住んでいることと、第一志望の高校を諦めたことを除けば——

中学生の時に、気になっていた男の子が自分に『罰ゲームの告白』をする話を偶然聞いてしまった葵。
その人と一緒の高校を受験することを諦めて、第二志望の私立高校に入学する。

心に棘が刺さったままの葵が出会った二人の男の子。

相沢圭は、見惚れるくらい甘い顔立ちで、いつも頭をぽんぽんと撫でられる。
——「葵ちゃん、駅まで送って行く」「茹でたこみたいに真っ赤だね」

藍川裕太は、クールなイケメンと評判なのに、デコピンされて、いつも振り回される。
——「渡辺さん、人生損してるな」「あの無人駅、たぬきの駅長がいるんだろ?」

これは、恋になる前の恋に勘違いをして傷ついた女の子が、二人の男の子と関わり、勘違いに気付いて恋をはじめる、出席番号のはじまり「あ」の相沢君と藍川君と、おわり「わ」の渡辺葵の恋のおはなし。
あらすじ
恋になる前の恋に勘違いをして傷ついたコンプレックスをもつヒロイン。
優しくて甘い相沢圭とクールな藍川裕太と関わる内に過去のコンプレックスと向き合い恋をはじめる。

出席番号のはじまり「あ」の相沢君と藍川君と、おわり「わ」の渡辺葵の恋のおはなし。

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