『ってことで♪じゃあ要~★バイバ~イ!!』

りさは俺の前に伝票と飲みかけのカフェオーレを残して去って行った。

「りさー!!」

「お客様。他のお客様のご迷惑になるのでお静かに願います。」

「はい…」

大声を出したら怖そうな店長さんまで来ちゃったぜ。

あの店長から注意受けたのも…りさと付き合い始めてからちょうど30回目だな…

そんなことを考えながら俺は店を出た。

ただいまPM1:00─。