Side 要

「美砂ピョン立ったまま寝ないでね!!!」

俺が、言うと美砂ピョンは、軽くため息をついた。

なんでだろうね??

まぁ良いやぁ~♪
暇だからジャンプでもしよ~っ。

ジャンプしてたら美砂ピョンが俺を、ジーッと見ていた。

ヤベッ!!惚れられたか??★

そう思いながら見ていたら美砂ピョンは、ボソッ呟いた。

「─…ケータイあるんじゃん…」

ケータイ??
俺が、友達いないから持ってないと思ったのか!?失礼な!!!!!

「持ってるに決まってるじゃん!!!失礼なこと言うなって!!」

「んなことどーでも良いのよ!!!!」

俺が、ヤヤギレで言うと美砂ピョンはマジギレだった。

怖っ!!!