Side 美砂

「ラ~ララ~ララァ~♪」

私が、スキップをしながらマンションに向かっていた。そんな時に叫び声が聞こえた。

「りさーっ!!…ウゥッ…」

明らかに泣いてる男。

関わりたくない!!
だって大声で道で叫んでるもん!!←(あながち人のことは言えない)

「ララァ~ララ~♪」

私は、そいつから極力離れてその場を通り越した。