氷河ちゃんは、面倒くさがり

恋愛(学園)

桜舞ーSakura Maiー/著
氷河ちゃんは、面倒くさがり
作品番号
1737883
最終更新
2024/11/02
総文字数
5,414
ページ数
21ページ
ステータス
未完結
PV数
103
いいね数
0
「何をするのも面倒くさい。生きてたらそれで良くない?何がいけないの?」


ある所に、面倒くさがりな女がいた。
何をするのも面倒がり、唯一面倒がらない事は、親友に関する事だけ。



そんな、変わり者の女に惚れた男がいた。



「いい加減付き合えよ。どっからどう見ても両想いだろうが」
「そう簡単じゃないんだよ。そりゃあ俺も付き合いたいよ?でもね、それは残念な事に叶わないんだ。
‥‥‥彼女はね、俺が唯一愛を注ぐ人物でありながら、俺と唯一結ばれてはいけない人物なんだ。何があろうがそれは変わらない。例え、両想いでもね」


彼はとある秘密を抱えていた。



彼はどういう結論を出すのだろう?
諦めて別の恋を探すのか、その秘密に抗ってでも彼女を求め、愛し続けるのか。


これは、親友以外に関する事や関わる人、全てを面倒くさがる女と、その女を愛しながらも、決して結ばれてはいけないとされる男の物語。




この物語の結末がハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか。

それは、彼女らさえも分からない。

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