帰り途中、本屋さんに寄ることにした。
欲しい本が今日発売日だったから。
「あった!」
ラスト1冊!
危ない危ない!
と、本を取ろうとしたら…
「あ…」
目の前にあった本はなくなった。
というか、誰かに取られてしまった。
横を見ると、男性がその本を持っている。
仕方ないけど…どうしても、その本がほしかった私は勇気を出して譲ってくれるか聞くことにした。
「すみません、その本譲ってくれませんか?」
「は?無理」
ですよね〜…
この本、発売前から評判だったし…
「そうですよね…すみません…」
諦めてお店を出ようとした。
「ちょっと待ちな」
と、いきなり後ろから声がした。
欲しい本が今日発売日だったから。
「あった!」
ラスト1冊!
危ない危ない!
と、本を取ろうとしたら…
「あ…」
目の前にあった本はなくなった。
というか、誰かに取られてしまった。
横を見ると、男性がその本を持っている。
仕方ないけど…どうしても、その本がほしかった私は勇気を出して譲ってくれるか聞くことにした。
「すみません、その本譲ってくれませんか?」
「は?無理」
ですよね〜…
この本、発売前から評判だったし…
「そうですよね…すみません…」
諦めてお店を出ようとした。
「ちょっと待ちな」
と、いきなり後ろから声がした。