隣にいた葉と聡太も興奮気味に話してる。
そのバスケをしている姿に恋に落ちた。
もともと中学までは自分自身もクラブチームに所属していたあたし。
でも足の怪我が原因で、バスケができなくなってしまった。
それでもバスケに関わっていたかったあたしは中学からは男子バスケ部のマネージャーになった。
幼なじみで同じクラブチームだった葉や聡太もいたし、なによりみんなのサポートをするのが楽しかった。
中学二年の夏、夏の予選で自分たちの試合が終わって、隣のコートの試合を見ていくことになって。
そこでひときわ目立っていた彼。
一ノ瀬真先輩。
スラリとした長身に、整った顔立ち、そして抜群に上手なプレー。
完璧に一目惚れした。
「帆華?どうしたの?」
「あの人、めちゃくちゃかっこいい!」
「ま、まさか、帆華が!?」
うるさい葉を無視してその人に釘付け。
その時はまだ名前しか知らなかった。
そのバスケをしている姿に恋に落ちた。
もともと中学までは自分自身もクラブチームに所属していたあたし。
でも足の怪我が原因で、バスケができなくなってしまった。
それでもバスケに関わっていたかったあたしは中学からは男子バスケ部のマネージャーになった。
幼なじみで同じクラブチームだった葉や聡太もいたし、なによりみんなのサポートをするのが楽しかった。
中学二年の夏、夏の予選で自分たちの試合が終わって、隣のコートの試合を見ていくことになって。
そこでひときわ目立っていた彼。
一ノ瀬真先輩。
スラリとした長身に、整った顔立ち、そして抜群に上手なプレー。
完璧に一目惚れした。
「帆華?どうしたの?」
「あの人、めちゃくちゃかっこいい!」
「ま、まさか、帆華が!?」
うるさい葉を無視してその人に釘付け。
その時はまだ名前しか知らなかった。