「暑い…無理!!無理すぎる!!」
磨いてたボールをいきなりシュートしたほのちゃん。
さすが元バスケ部。
ボールはきれいな弧を描いて見事にゴールに吸い込まれていった。
「ナイシューです!帆華先輩!」
拍手する咲耶ちゃん。
「そんなことより、暑すぎる!!!なんなのこの蒸し風呂は!!」
夏休みの部活終わり、マネージャーはボール磨きを顧問から命じられ四人でせっせと手を動かしてたんだけど、ほのちゃんが限界を超えたみたい。
「ほんと、暑いですよね〜溶けそう。」
げんなりした顔でボールに頬杖をつく愛奈ちゃん。
「これじゃバスケして動いてるほうがマシかもですね。」
と言いつつも一番多くボールを磨いてくれてる一年生の咲耶ちゃん。
「なーんかつまんない!!そうだ!楽しい話してよ!愛!」
「えっ!?あたし?」
そんな急に○べらない話みたいなフリされても…
「うーん、楽しい話…うーん…」
もうすぐ夏の最後の大会。
つまりはあたしたちは受験生なわけで。
毎日勉強と部活しかしてないからネタなんてない。
磨いてたボールをいきなりシュートしたほのちゃん。
さすが元バスケ部。
ボールはきれいな弧を描いて見事にゴールに吸い込まれていった。
「ナイシューです!帆華先輩!」
拍手する咲耶ちゃん。
「そんなことより、暑すぎる!!!なんなのこの蒸し風呂は!!」
夏休みの部活終わり、マネージャーはボール磨きを顧問から命じられ四人でせっせと手を動かしてたんだけど、ほのちゃんが限界を超えたみたい。
「ほんと、暑いですよね〜溶けそう。」
げんなりした顔でボールに頬杖をつく愛奈ちゃん。
「これじゃバスケして動いてるほうがマシかもですね。」
と言いつつも一番多くボールを磨いてくれてる一年生の咲耶ちゃん。
「なーんかつまんない!!そうだ!楽しい話してよ!愛!」
「えっ!?あたし?」
そんな急に○べらない話みたいなフリされても…
「うーん、楽しい話…うーん…」
もうすぐ夏の最後の大会。
つまりはあたしたちは受験生なわけで。
毎日勉強と部活しかしてないからネタなんてない。