それから何度が大学内で一ノ瀬君たちに会った。
やっぱり学部が違うから、あまり会うことはないけど、和華ちゃんと桐嶋君が付き合うことになったため、一緒に学食に行ったりすることも増えて。
自然と和華ちゃんと桐嶋君、希奈ちゃんと柚木君、そして一ノ瀬君とわたしが話すのが定番になっていった。
一ノ瀬君と話すたびに増えていく胸のドキドキ。
顔を見れる日は、嬉しくて、夜までワクワクして。
やっぱりこれが恋なのかな。
私の、初恋なのかな。
そんな日々を過ごしていたゴールデンウィーク前の学食で柚木君が学食テーブルの上になにか紙のようなものをおいた。
「これ、バイト先の店長からもらったんだ。みんなで行こうぜ!」
それは大学から三駅ほどのところにある遊園地のチケット。
「えっ、フリーパス?ただってことじゃん、行くいく!」
希奈ちゃんはすでにノリノリ。
「和華、行く?」
「うん、瑛斗が行くなら行こうかな。」
やっぱり学部が違うから、あまり会うことはないけど、和華ちゃんと桐嶋君が付き合うことになったため、一緒に学食に行ったりすることも増えて。
自然と和華ちゃんと桐嶋君、希奈ちゃんと柚木君、そして一ノ瀬君とわたしが話すのが定番になっていった。
一ノ瀬君と話すたびに増えていく胸のドキドキ。
顔を見れる日は、嬉しくて、夜までワクワクして。
やっぱりこれが恋なのかな。
私の、初恋なのかな。
そんな日々を過ごしていたゴールデンウィーク前の学食で柚木君が学食テーブルの上になにか紙のようなものをおいた。
「これ、バイト先の店長からもらったんだ。みんなで行こうぜ!」
それは大学から三駅ほどのところにある遊園地のチケット。
「えっ、フリーパス?ただってことじゃん、行くいく!」
希奈ちゃんはすでにノリノリ。
「和華、行く?」
「うん、瑛斗が行くなら行こうかな。」