律兄の声に愛姉は心底うんざり顔。
「りっちゃんさ、いい加減そういうのやめなよ。直君だってもう高1なんだし、自分にはラブラブな彼女がいるんだから。」
「お、俺は…だって!最近直、帰りも遅いし、直はかわいいし、心配なんだよ!」
いつものことなので優兄、玲兄はスルーしてさっさと箸を並べている。
みんなは律兄のこういうところ、うっとおしいみたいだけど俺は少しだけ嬉しかったりする。
だって今まで、母さん以外にこんな風に俺のこと心配してくれる人いなかったから。
「大丈夫、律兄に心配かけないようになるべく早く帰るから!」
「な、直!!」
律兄は今にも泣き出しそうな感じで目をウルウルさせてる。
ご飯のあとは俺は自分の部屋で譜読み。
二人とも譜面読むの早いんだよな。
俺もしっかりついていきたいから。
そうこうしているうちにいつの間にか眠ってしまっていた。
「りっちゃんさ、いい加減そういうのやめなよ。直君だってもう高1なんだし、自分にはラブラブな彼女がいるんだから。」
「お、俺は…だって!最近直、帰りも遅いし、直はかわいいし、心配なんだよ!」
いつものことなので優兄、玲兄はスルーしてさっさと箸を並べている。
みんなは律兄のこういうところ、うっとおしいみたいだけど俺は少しだけ嬉しかったりする。
だって今まで、母さん以外にこんな風に俺のこと心配してくれる人いなかったから。
「大丈夫、律兄に心配かけないようになるべく早く帰るから!」
「な、直!!」
律兄は今にも泣き出しそうな感じで目をウルウルさせてる。
ご飯のあとは俺は自分の部屋で譜読み。
二人とも譜面読むの早いんだよな。
俺もしっかりついていきたいから。
そうこうしているうちにいつの間にか眠ってしまっていた。