チョコのカップケーキ。上にはホイップクリームを乗せて、さらに冷蔵庫から苺を取り出して乗せた。
あまりの可愛さに、私は写真を撮りたかったけど、ケータイを持っていないから残念。
カシャッ
「いいなぁ星凪くんは、ケータイあって。」
出来上がったカップケーキを撮る彼を、私は羨ましそうに見て言った。
「お前がケータイ持ったら、今撮った写真、やるよ。」
そう言って、優しく笑う彼。
星凪くんの未来に、私が居る事。それが嬉しくて、私は星凪くんに抱きついた。そしたら、耳元で「好きだよ」って愛を囁《ささや》かれて、私はもう幸せいっぱいだ。
もちろん遊ぶだけじゃなく、図書館で勉強したり。けど、お互いまだ宿題が終わらない。数学が苦手過ぎて、とうとう2人して諦めた。
たまに公園を散歩したり、星凪くんの部屋でお菓子パーティーしたり、一緒にゲームしたり。
付き合って1ヶ月記念日は、星凪くんが私に、黒いレースの付いた可愛いスカートを買ってくれた。私が「可愛い」って言ったの、覚えててくれたんだ。嬉しい。
あまりの可愛さに、私は写真を撮りたかったけど、ケータイを持っていないから残念。
カシャッ
「いいなぁ星凪くんは、ケータイあって。」
出来上がったカップケーキを撮る彼を、私は羨ましそうに見て言った。
「お前がケータイ持ったら、今撮った写真、やるよ。」
そう言って、優しく笑う彼。
星凪くんの未来に、私が居る事。それが嬉しくて、私は星凪くんに抱きついた。そしたら、耳元で「好きだよ」って愛を囁《ささや》かれて、私はもう幸せいっぱいだ。
もちろん遊ぶだけじゃなく、図書館で勉強したり。けど、お互いまだ宿題が終わらない。数学が苦手過ぎて、とうとう2人して諦めた。
たまに公園を散歩したり、星凪くんの部屋でお菓子パーティーしたり、一緒にゲームしたり。
付き合って1ヶ月記念日は、星凪くんが私に、黒いレースの付いた可愛いスカートを買ってくれた。私が「可愛い」って言ったの、覚えててくれたんだ。嬉しい。