いよいよ明日は体育祭。
実行委員は大忙しです。
「日菜ちゃん、ガムテープ、どこにあるかわかる?」
「日菜、テント貼るの手伝って!」
校内をはしりまわって、気がつけば校舎の外は真っ暗だった。
時計を見るともうすぐ七時半。
今日は真生に優芽のお迎えは頼んでるし、晩御飯はいっちゃんが持ってきてくれるって言ってた。
いっちゃんのお母さん、鈴さんの料理はおいしい。
いっちゃんのおかげでなんとか実行委員はこなせたし、良かった。
体育祭終わったらなにかお礼しなくちゃね。
そんなことを考えながら、着替えて教室に戻ると、まだ電気がついていた。
まだ誰か残ってるのかな。
かばんをとるため、中にはいると、誰かが机に突っ伏して寝ていた。
その人は、藤咲君。
そういえば藤咲君も今日はすごく大変そうだったもんね。
特に男子は力仕事が多くて疲れたんだよね。
すごく気持ちよさそうに寝てる。
実行委員は大忙しです。
「日菜ちゃん、ガムテープ、どこにあるかわかる?」
「日菜、テント貼るの手伝って!」
校内をはしりまわって、気がつけば校舎の外は真っ暗だった。
時計を見るともうすぐ七時半。
今日は真生に優芽のお迎えは頼んでるし、晩御飯はいっちゃんが持ってきてくれるって言ってた。
いっちゃんのお母さん、鈴さんの料理はおいしい。
いっちゃんのおかげでなんとか実行委員はこなせたし、良かった。
体育祭終わったらなにかお礼しなくちゃね。
そんなことを考えながら、着替えて教室に戻ると、まだ電気がついていた。
まだ誰か残ってるのかな。
かばんをとるため、中にはいると、誰かが机に突っ伏して寝ていた。
その人は、藤咲君。
そういえば藤咲君も今日はすごく大変そうだったもんね。
特に男子は力仕事が多くて疲れたんだよね。
すごく気持ちよさそうに寝てる。